小野高校普通科の1年生の論理表現(英文法)の中間テスト問題を見ました。
中学校の英文法をちゃんと理解して卒業している子たちは、50点満点中40点以上は、とれる問題でした。
ただし、いくら中学時の英語成績が良くても、暗記と物量作戦だけに頼ってきた子たちは、30点は、超えても、なかなか40点以上には、到達していないかもですね。
高校生の勉強は、『解き方の根拠』(なぜ、そのように解くのか?)を理解する(見抜く)ことが、必要になってきます。
中学生の時に、問題演習量のみ(ほぼ暗記)の勉強で乗り越えてきた子たちは、高校生になると学校課題も増えるので、その傾向に拍車がかかりますが、問題と答えの丸暗記だけに頼らずに、なぜそのように解くのかを考える時間を必ず、日ごろの勉強に盛り込んでほしいものです。
時間の無い高校生だからこそ、しっかり理解して勉強をすすめることが、結局は効率の良い勉強になっていきます。
お問い合わせはお電話は ☎0794-63-8717 もしくはメニューのお問い合わせからお申し込みください。