６年生が、あともう少しで、英語・算数の小学生内容を終了します。
12月からは、小学校で習った内容を中学校で学習するようにバージョンアップしながら、SCRUMでの中学進学準備講座が、スタートします。詳しくは、お問合せください。
本日は、『小学校の英語授業』で、子どもたちは、どう変化したのか？を少し・・・
近年、小学校の学習内容は、大幅に増加しました。特に、英語に関しては、中学校の旧課程で、ほぼ一年分、現在の内容ですと半年分先に学習しています。
つまり、今の小学生は、中学１年生の約半年分を予習として小学校で習っていることになっています。
たしかに、今の小学生は、発音は上手になりましたね。
たくさんの英語表現や英単語に学校授業において、小学校の先生方や外国人教師の発音のリピートをしていますので、その効果は絶大です。
それと同時に、耳も鍛えられているのでしょう。聞き取った発音を上手に自分の発音に活かせるようになっています。
小学生が、学校の英語授業に積極的に参加することにより、英語に対する苦手意識は、減少しているように見えます。（あくまで私見ですが・・・）
※次回、中学英語と小学英語のギャップについて、お話ししていきます。