≪学部を決めるときに①≫
最近、生徒の志望学部を聞くと、『???』となることがあります。
そうなんです、新しい学部が、どんどん生まれています。多様化ですかね・・・(笑)
また、『その大学、そんな学部もってたっけ??』なんていうのも、チラホラ・・・(笑)
まあ、この場合は、比較的歴史の浅い大学については、新設することも多いですが、その大学が、
昔からよく聞く学部(その大学にはなかった。)を持つ大学を吸収?合併??していることが多いです。
また、比較的新しい学部には、文系?理系?と判断の難しい学部も増えてきています。しかも、人気になる
ことが多いですね。たしかに、高校生の段階で『何を将来、学びたいか?』と問われても『よくわからない!』
が本音ですね。だからこその学部なんでしょうが、ともすれば専門性に弱く、大学院に進む選択をしている卒業生
は少ないようですから、こういった側面もしっかり調査して選びたいですね。
そもそも文系・理系の選択も、近辺の公立高校では、高校1年の中ごろから希望調査を取り始めますから、
現実は、『高校の得意科目・不得意科目で決めた!』が多いでしょうし、当然、志望大学、学部選択も、判断材料
にしやすい偏差値や先輩方の就職先から考えることになるのも仕方がないことだと思います。
この続きは、次回へ(笑) つ・づ・く