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とにかく現役で進学しよう。

SCRUMでは、とにかく現役で大学に進学することを勧めています。

昔とは違い現役合格の割合が多くなっているというのもあるのですが、実は、別の大きな理由があります。

現実としては、高校生は3年間、5教科の勉強を行います。(原則、大学へ進学するために)
また、商業科や工業科や総合科に関しても、就職や進学のために専門教科も勉強します。(推薦入試のため)

そして、その段階での(偏差値や取得検定や技能を材料にして)志望で、大学や学部を決定します。

自分は、浪人しましたが、当時の共通一次テストの結果で受験大学・学部を決めました。
もちろん、行きたい大学はありましたが、学部に関しては??な部分が、多かったように思います。
結果、就職もいいし、公務員を目指すにしろ文系学部でもっとも進路の幅が広いのは法学部だという周りの
勧めとその他の学部より偏差値が高かったので進みました。

しかし、受験生の時に感じていた法学部での勉強は、現実に入ってみると全く違っていました。

今の高校生は、当時の高校生よりもオープンキャンパスや職場体験など、将来にむけての疑似体験的な行事
は、多いですが、それでも大学に進学したときに感じる高校とのギャップに戸惑うことは多いでしょう。

そういう点では、さらに4年(現実は2年少々ではありますが)かけて、より具体的に自分のやりたいことを
探し、そのために、より必要なことを身に着ける時間を過ごした方が有意義だと考えています。

理系に限らず、文系においても大学4年間で、高校よりも専門的なことを学んだ上で、より自分にとって必要な
専門性を身に着ける(大学院進学・資格取得・公務員などの就職のための試験)ために使う時間を後に残してお
くことが、大事なのではと考えています。


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